# 基本情報
# マフラー
購入当初はアメリカのダンガーニというマフラーが付いていた。これがまたうるさい!サイレンサー部は本来はリベット止めなのだが前のオーナーが外してネジ止めに直してあったので外して聞いてみたが、音量がたいして変わらなかった。 余りにもうるさく近所にも迷惑なので中古のDevilを購入、これはノーマルエキパイにサイレンサーを直付けしてある。こちらは音量も抑えてあってGood!ユーザー車検も楽々通せます。
# 現在入手可能と思われるマフラーカタログ(☆:使用経験あり)
- 月木アレーテデクスター(十数万円、センスタ不可)
- ☆デビル(ノーマルマフラー要、センスタ可)
- ☆ダンガーニ(実売8〜9万円程度、センスタ可)
- ビトーR&D(300,000〜)
- モリヤマ・エンジニアリング(300,000〜)
- ワークス
# リヤサス
購入当初はこれまたノーマルではなくアメリカのサイドワインダーと言う所のエア式サスペンションが付いていた。これが空気が抜けてリジットサスになるというHDも顔負けのパーツであった。1300用はWPとKoniから販売されているがWPは138000円もするのでKoni製28000円をコーリンで購入。ハデハデでなくノーマルっぽい所がいい。
# 市販(☆:使用経験あり)
- ホワイトパワー(13,8000)
- ☆KONI (opens new window)(28,000)
- BLUE POINT(聞いた事ないが...13,0000位)
- WorksPerformance (opens new window)(69,000〜)
# ブレーキ&マスター
フロントキャリパーを取り付けるにはキャリパーサポートが必須であるが、1300ではワンオフしかないから高いだろうな〜と思っていたらナップス練馬店でブレンボ (opens new window)ピッチのキャリパーサポートを17000円で販売しているのを発見!
速攻で購入してキャリパーは金ができたら買おうと思っていたが、我慢しきれず次の週にはキャリパーも購入してしまった。スピードメータケーブルと若干干渉する以外は問題無し。性能は当然ながら問題無し。
逆に補修部品が充実しているため、ノーマルパーツよりもコストパフォーマンスが高いとおもう。
マスターシリンダーは5/8インチNISSIN−RCタイプ。さすがに20年近く経ったマスターシリンダーは、シールの劣化などにより伝達ロスがあるようで、同じピストン径ですが明らかにブレーキ剛性が向上しました。
ブレーキ&マスターの交換の際にはそれぞれの圧力比に注意しましょう。
# ハイスロ
現行車に乗っているひとには解らないであろうが、ノーマルパーツは管理費がかかるということで年々パーツ代が高騰する。なのでスペシャルパーツの方が安かったりするのです。で右のSWボックスが成仏してしまったので、OW‐01のSWボックスとハイスロキットを購入。OW‐01との配線は素直だったのであっさり成功。しかし、取り付けてから数年経った今、キルスイッチの色が退色している。
# バックステップ
Paolo Tarozziのバックステップ、アフターパーツとして販売しているバックステップはこれ以外聞いた事ありません。
コーリンで購入(3万円かな?)しました。造りはイタリア製だけあって(?)、はっきり言ってしょぼい出来です。
そのままではちょっと使い物になりません。右側のブレーキはストロークが大きく使い物にならないのでボール盤とグラインダーで軸間距離を55mmにリンクを短く加工しました。 左側のギヤチェンジのステーはクランプ締なのですがなぜか両側ねじ切ってあり、さらにネジも標準ピッチじゃありません。なので、一方はφ9.5mmの通し穴にし、ネジ部はM8メートル標準ネジに加工し直して取付けています。
最初取付けたあと「なんじゃこりゃ!」とあまりのいい加減な出来にあきれてず〜っと、うっちゃってましたが、ハンドルのポジションを変えたところノーマルのステップポジションがきつくなってしまったのでつけましたが、汎用のバックステップを使用して可倒式でノーマルっぽく改造しようと思っています。
Paolo Tarozzi PIANORO,ITALIA Tel (051) 77.50.91
# 電気系が弱ってお困りのあなたに
絶版車に乗ってて一番困るのが電気系が弱って来ることですよね?メカは平気なのにふけが悪いとか突然止まるとかは実は電気系が原因であることが多いのです。年月が経つと配線や接続部が腐食し電気抵抗値が多くなってくるため、導通はあるが電流が流れないということになるのです。つまりテスターで当たっても導通は出るがリレーやトランジスタの動作電流値まで達しないため不具合が発生するのです。
解決策はメインはーネスの交換ですがこれも欠品になっていることが非常に多いため困難です。
そこで!!通常フレームアースになっている配線を延長しバッテリーのマイナスターミナルに直結するバッテリーアースに変更してみてください(写真上)また、バッテリーのアース単位を直接セルモータ部分に結合すること(写真下)でセルモータの回転も「おおぅ!」というほど変わります。一度お試しあれ!!
# TOURING CASE
# KRAUSER TOURING CASE
旅先でクラウザーやGIVIをみるにつれ便利そうでとてもウラヤマシイ!つーことで、標準の車種別アタッチメントがKZ1300ではA4以降しか用意されていませんが、クラウザーのK2フルマウントセットをA2に取付けてみました。
クラウザーの車種別ブラケットは
- リヤサス取付部
- マフラー(タンデムステップ)取付部
- グラブバー取付け部
の3箇所ですが、A4以前にはグラブバーはありません。で、そのままだと取付け不可なのですがグラブバー取付位置の近い所にウインカーステーがありますので、そこを利用します。ウインカーステーの穴はかなり大きいので、M12と大ワッシャーを使用し、車種別アタッチメントに付属するカラーを使用して組み付けます。
これが組み付けた状態です、
現代のバイクのようにテールカウルが膨らんでいないのでスリムにピッタリ仕上がります、どうですか?かっこいいっしょ!!(自画自賛)
※注意、セットはビルトインウインカーになっていますが、バルブがついてない!自分は取り外したウインカーで代用できましたが、注意して下さい。(先に言ってくれよ...モトコ本店で買ったのに...)
※大注意、シートが開かなくなります。でも、右カバーを外してシートのヒンジピンを外してから左カバーのカギを開け、取り外すようにする事で対処できます。
# CHEEP TOURING CASE
クラウザーのサイドバックなんとか中古をGETしたのですが、TOPケースはなかなか手に入れられず3万超はキビシイということで、安価なケースをとりつけました。
上野のコーリンで購入した、「OUTLAW-REAR BOX-TYPE2:¥4,300」です。
KDX用にベースを追加購入しました。ベースが¥1,500でネジが¥500でした。
店に行った時、コーリンが競売にかかっているそうで、デモをしてました。D'sもつぶれてたし不景気の波が、、、
カタログにはヘルメットが入るように表示してましたが、SZラム(XL)は入りませんでした。
バックレストもついてます(が、店員に寄り掛かってくれるなと注意されました)。当たり前ですがクラウザーよりはぜんぜん薄くて弱そうです。カタログ値では33リットルとちょうどいいサイズです。
テールランプも光るようになっていますが、自前のテールランプと干渉するわけではないので配線をはずしました。あと当然(?)ですがOUTLAWというコーリンの出自がばれるデカール等は剥がしてあります。
ステーです。先を引っ掛けてパッチンタイプ。パッチンするとことにバリがあると取り付けの時に難儀しますので、事前にカッターでバリをとっておきます。。
クラウザーのトップベースに無理やりつけました。
KZ1300に取り付けたところ。
のっかってる感はありますが、問題ないです。
これでサイド&トップともハードケースにすることができまいした。後々クラウザーのトップケースを手に入れたときにはステーも簡単にはずせますし、ケースは後述のKDXにも使えるので、クラウザーのトップケースもまだ狙ってます。
KDX125SRに取り付けたところ。
ちょっとした荷物でもいちいちネットで括りつけていたので、カギ付きのケースがつけられてバッチシ!雰囲気もおかしくない(と思っています)
# BITO R&D SPECIAL PARTS for Z1300
ハイパフォーマンスなパーツをリリースする、ビトーR&Dからチタンマフラー、キャブキット、コスワースピストンキットが発表されました!!この勢いで各社からKZ1300のパーツマーケットの活性化を切望してます!!!
# マフラー
- 適応機種:Z1300全年式
- 集合形態:6-1
- 素材:エキパイ:φ38.7×t0.7チタン,テールパイプ:φ63.5×t0.7チタン,サイレンサー:φ100×390
- 音量:98db以下
- 重量:3.7kg
- 価格:30万円
# キャブレター
- 型式:FCRホライゾンタル6連
- 口径:φ33
- 構成:ボディ
- マニホールド
- エアファンネル(網付き/無し)
- 価格:ボディ:22万
- マニホールド:9万
- エアファンネル:@6500/@7500
# コスワース鍛造ピストン
- 型式:コスワース鍛造ピストン
- 口径:φ63
- 排気量:1328cc
- 圧縮比:11.5:1
- 価格:15万円
# ライディングステップ
- 価格:7.5万円
# 問合先
- ビトーR&D (opens new window)
- 〒668-0822 兵庫県豊岡市岡野149-1
- 0796-27-0429